2019年9月20日金曜日

揚式太極拳「夢太極」そのうち

友人元東京太極拳協会、指導員の故加藤修三先生、太極拳創世記の大切な人物、その人に縁ある、剛柔流空手道師範、星野勝先生が加藤修三事務局として、加藤先生の志を繋いでます。
昔堅気の義理人情を大切にする武道家で私も尊敬する人です。故加藤先生もこの人がいて、静かな活動がまだ生きてます。
私に取りましても加藤先生の意思を継いで大変嬉しく思います。
本会の手狭な道場オ〜プンから加藤修三先生には教室を担当して頂きました。
理論的に制定拳をまとめられ、日本連盟講師時代、技術論議を良くしたものです。

加藤先生とは共通認識で拳を見ることが出来た唯一の人でした。
その加藤先生も私と共に傅清泉老師の伝統揚式太極拳をこよなく愛して頂きました。
その意思を星野勝先生が受け継ぎ、大変お世話を掛けております。
「館長も本を出してください」

の言葉になかなか非才な私は引いてましたが、誤ってれば訂正すればいい、開き直りで五月の連休に考えを一気に夜明けまで執筆、いえスマホで対応して打ち終えました。
星野先生には構成に大変な面倒をおかけしてる事と思います。そのうち、「夢太極」として、出来上がる事でしょう。

太極拳が太極拳体操になってはなりません、あくまでも❗武術の側面を持ち、健心身に優れてる古の匂いが少しでも伝える事が出来たら、嬉しく思います。

五歩八法など先ほど中国で出来た、簡単太極拳も登場するかもしれません、太極拳はいろんな条件を克服しなければならず、難しい事が一つは問題です。
人生の友達ですから、焦らず、ゆっくり、身につけて、動く禅として、心身の調和のためにも諦め無いで努力して頂きたいものです。
習って直ぐに出来るものでは、ありません、頭と身体を使い、体感して欲しいと思います。

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