2019年9月16日月曜日

第73回国民体育大会、公開競技「武術太極拳」競技会

昨日、本日、公開競技として武術太極拳が登場した、公開競技であれ歴史的な事です。
思い返せば神奈川県夢国体、の折に国際競技場「現代日産スタジアム」こけら落とし、県民太極拳愛好者1400名、長拳150名の集団演武で、公開競技迄こぎ着けた、その後デモンストレーション競技に甘んじて来た。
日本連盟から15年ほど遠だかっていた間に、様子がすっかり変わった。この公開競技が次の世代で正式競技なることを願ってる。
取手市、取手グリンスポーツセンターに伺った。
開催に当たり、地元茨城県連盟の皆様のご苦労に感謝を申し上げます。
今一盛り上げり足りないのは、審判のコ〜ト主任が声高々に選手を呼び出し、四隅の審判もそれぞれの能力を発揮して、採点する。観衆も固唾を飲んで、見守る。
新ル〜ル審判法が採用され、全く様子が異なる。審判は横一列に並び、内容は細かいミスチェック、従来の習慣生ミスの限定のおおらかさは無い様だ、無難にこなす事が要求される。これでは太極拳の風格は出せない、
全てこの方式で実施される事に違和感を感じるのは私だけだったろうか。

全国から参加の各選手、にはどの様に感じたであろうか、
花を添えるべく招待演武は昨日、内田愛指導員、本日は市来崎大祐連盟コ〜チ見ごたえのあるものであった。

選手は青年男女28式太極拳
神奈川県代表
金丸拳也選手2位、
千葉県代表
吉田李花選手2位
健闘を讃えます。

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