2014年8月4日月曜日

8.4月曜日 空手道全国大会終わる

台風12号が心配されたが無事福岡に入り、スケジュール一杯の二日間。
第45回少林寺流錬心舘全国空手道選手権大会。南は沖縄、北は北海道、客人アメリカ、台湾、加わり1050名の精鋭選手、年一度の祭典です。
来年は台湾で国際大会が開催される。

今回45回大会の審判長を拝命し、不慣れな中、大変学びの時間だった。
太極拳の競技とは異なり、実践で戦う攻防の厳しさ、四方の敵を仮想しての型、私の出発点であった。
自転車小僧上原氏から四国の旅先で送られた青春の詩、若くして学ばば〜〜は若い時から好きな詩、共感しこの年齢になり特にそうありたいと思う。

空手道は精神を高揚させる、太極拳は精神を悟らせる。
宴会の席である師範が言った、

「俺に出来ない事はなにもないと生徒に言います!始めから出来ない事はしない」

と笑ってた。

ある師範は「今が楽しくてしようがない」と。
「色々な事があり、乗り越え、禅の世界に見せられ、考え方を変えさせられた。
禅は死ぬための準備ですよ!この年になり、欲が自分を縛ってました。
今!毎日楽しいです!」

と語ってた。40年以上の付き合いの師範達、良い時間を過ごした。
博多はまだ雨です!館長三代

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