2014年8月18日月曜日

8.18 太雁気功第三


太雁気功は一千数百年の歴史を持ち、道教の昆侖派に属し、長い間秘伝とされていた練功方法である。

伝人には晋代の道安という人が有名である。
近来では揚梅君老師が1979年から普及活動を初め、太雁気功を世に知らしめた。

太雁気功は霊鳥、太雁の生活様式、習性などを模倣して、気が人体内を動きエネルギーとなる原理にまとめられた功法です。

太雁気功は太極拳同様、全身放松、精神、意念もリラックスし、初心者は意念を使わず形を練習する事の中で体内の気を循環させます。

意念で気を動かさないでください、練功を積み重ね内気が体内を動くと、身体に変化が起こります。感覚が生まれます。これが得気感覚です。

練功により意と気は段々と一体になり、太雁気功では形が気を導き、意で気を感じ、気は形により動き、意は気によって動くものであり、形、気、意、混然一体のものである。

太雁気功の真気は一般に小周天、大周天の二つに分けられます。
真気が体の正中心の表裏、任脈、督脈、を順行する事を小周天、
真気が十二脈を順行する事を大周天と言っています。

人は大自然に大宇宙に対し小宇宙、大自然の恩恵を受けて生かされてる。
自分の体を練るには深い根拠があって行う事であり、機械文明、便利文明、IT 文明、競争社会の中、精神の休まる時はない。

体に受ける悪影響、邪気を払い清気を取り入れる功法をおすすめする。

頼りになる太雁気功は私は気に入ってる。
成果も出ている。

信じる事は救われる事。
飽きやすい事はチャンスを逃す事。
拳友会の教室で対応出来てない教室は、会員の為、実施を薦めます。

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