『夢のないとこに夢を育て、希望のないとこに希望を育てる』
太極拳を演ずる時、魂の流れを感じて、人の大切な事を気付かせてくれる気がする。
それは「やすらぎ」に他ならない。
教えて学び、教えの庭は学びの庭。旗をふりふり空気を読む。
合宿で歳の壁を越えて頑張る姿、太極拳は実に美しい。
真剣に楽しんでいる人々。何がそうさせるのか、少しでも心を魂を動かすものが拳友会にはしっかりと育っている。
たいした事は出来ないが、たいした事も望まないが、人の為に少しでも役立つ事が人生の恩返しとしておきたい。
人の考えは皆異なる。太極拳の表現も演ずる姿は皆異なる。
軸が崩れず自分の動きを探してください。
今回の選手強化合宿は、数多くある拳式の中でそれぞれの同じ拳式がグループでまとまり、共に学ぶ姿勢を貫いた。
動作規格は勿論の事、流れのリズムと伸びやかな身法、間の取り方、沈着に取り組む。
『拉腰も沈着』、練習は発見する事です!各自の自主性を大切に与えられた。
貴重な空間を周りの熱心な雰囲気に乗せられて努力している姿にこそ、内容が身に付く事と信じています。
中でも24式初心者で参加の方、先輩についてついて、なんとこなしてる?ではありませんか。
本会の合宿は交流と強化が年間二回ずつあります。
交流合宿で手取り足取り動作の規格を学び、
強化合宿で周りの上級者の動きを学ぶ、気持ち良く動く。
太極拳が自分のものになって頂く事が私の願いです。
誰からも邪魔されない空間こそ癒される心の時間ではないでしょうか。
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