2017年5月16日火曜日

交流演武大会三週間前

【2017日本太極拳友会交流演武大会】 三週間前となりました。昨日上海から帰りました。傅清泉先生も切符手配してました。今年度創立39年の拳友会、活動し研修し心修し練学の門はひたすら前を向いて来ました。良いことも、良くないことも、時間の流れの中で霧に包まれた靄の様に時間が懐かしくしてくれます。私共を指示して長く付き合ってくれた皆さんに、その時、その時、の表情が顔が浮かびます。いろんなピンチや運気は私共だけの努力ではない、努力をしなければならない信頼を頂いた所から全てが始まった。拳友会、皆の喜ぶ顔が太極拳にあった。競技に於いては真摯に取り組んだ、なかなか一人前になるまで才能と時間と適切な指導力がいる。決めた選手は皆報われた、39年の歳月は空手道一筋だった私の内面を変えた。体の使い方、意識の使い方、速さ強さ威力を求めてた私に、何がそうさせたのだろうか。回りには当時太極拳を踊りと見なし、理解出来ない嫉妬の嵐、我が道を通して来た歳月は今の私を支えてる、中国上海に行って、まだ留守にしてる不安と、中国武術界の人々との長いお付き合い、フト?大分県の田舎の男が、異国の土地で思いに更ける。縁が結ばれて行く、縁も前に進んでないと生まれなかった、天命として与えられた縁だったのでしょうか、誰もわからない、だから、武術の原点、少林寺や太極拳の古里、河北省邯鄲永年、に『行きなさい』と先般の交流合宿の時にヤハリ、フト?『囁き』があった。そこに行ったら、私の今後の目標が育つ気がするのです。創立40年の前年度から盛り上げてこれ迄のまとめをしたい、それが会員の皆さんと新たな出発の気がするのです。皆さん一緒に武術の古里に行きましょう。

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