2017年4月11日火曜日
福岡講習会、終わって我が古里を思う
『兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川』唱歌古里、我が古里は歌通りの山村の町、山間の里、前日夜半突然に親戚、竹馬の友に連絡したにもか関わらず、一つ返事で皆が会いに来てくれた。仕事も用事も会ったでしょうに、私の勝手な事情があり、ギリギリ迄連絡を遅らした。福岡から大分迄の往復をこれ又一つ返事で引き受けた、空手道道場主と太極拳団体長、私の我が儘な願いを快く引き受けてくるた、古里の墓参りは三年ぶり、親戚の叔父叔母も快く会いに来てくれた、皆良い歳を迎えた、竹馬の友と会った、その瞬間から昔にもどってる、福岡から同行した二人は情に厚く、想いに深い、この出逢いに感動していた、『まるでドラマですね!』と言って頂いた、その彼も情の人、都会の人間関係とは全く異なる、暖かい温もりが伝わる気持ちのいい安らぎがそう言わせるのだろう、皆がいい顔してる、古里離れて50年以上の歳月、変わらないのは山河だけ、あちこち過疎となり空地に昔の名残が残るのみ、野山を駆け回り、小屋かけたり、チャンバラしたり、魚釣り行った川、泳いだ川、新聞少年の配達はこの町では大変だった、通学に通った駅菅尾駅、雨の日も風の日も欠かさず空手練習の練習を欠かさなかった菅尾神社、お世話に成った神社に祈りを込めた、この田舎から自分の思い通りの歩みの縁に繋いで頂いた、出発点、菅尾神社に感謝を込めての報告、人を指導する立場になろうとは、氏神さまも、『良くやった』と言ってくれた気がした。短い時間の古里は、原点に帰り確認の里帰りだった。
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