2015年12月27日日曜日

三日目 天台山 国清寺






午前中の練習後、午後は天台山賓館の隣の仏教天台宗の総本山「国清寺」。
寺院入口、ここは当時河南省嵩山少林寺が荒れ果てて撮影出来なかったため、代わりにこちらで『少林寺』の撮影を行われた場所。
由緒ある、荒廃した国を清める寺として歴史は古い。
日本の天台仏教の祖、最澄が修行した場所も見せて頂いた。
河南省白馬寺から宗院移籍された高僧に地元の人の案配で寺の案内をして頂いた。
寺の境内の話しを伺いながら、之を尋ねる。高僧からお茶を頂き、日本からの僧が苦労して仏教の教義を学びに命懸けの旅であったことを想像する。
寺院を散策してると『花にも命がある』の小さな立て看板があったことが印象深かかった。
歴史を作って来た先人の志を思う。旅はいいものだ。旅は絆が出来る。

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