【祈りと太極拳】
鎮守の森、地元の方々も知る人しか知らない、六所宮、古の神々の宿る神聖、静粛な場所。
病床の中私たちを待ちに待っていた、松尾宮司様10日前に白竜となって別の世界に召された。
昨年九月この地を訪ね、深い因縁を感じた。
この地に拳友を連れて来たい。夢が実現出来た。
友好団体の広島、北九州、福岡、佐賀、熊本、宮崎、大分からの友人も集って頂き、100名を越える感慨深い出会いの縁か出来た。
田代瑞穂巫女さん花田神官始め、各三人の巫女さん一人の神官、日本太極拳友会、友好団体祭事を厳かに行って頂いた。
心ある人の集い、太極拳奉納演武を演じた人々がこんなに気持ちよくやれたことはない。
神聖な柔らかい風が流れて、異空間を作る。飛形山の神山を仰ぎ竹林や雑木林の中、虚空を持って大雁気功道教を舞う。
松尾宮司様の平安を祈り、残された者の意思は強い。松尾宮司様の御霊がしっかりと受け継がれる。
本物は心に響く。参加の皆さんも涙した。感謝と尊厳の涙は心が洗われる。
鎮守の森の物語、ありがとう!ありがとうございました。
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