【水流月不動】は道場に長い年月掲げてる彫金の額。
長崎平和記念公園にある、神の愛、仏の慈悲、目は被爆された方々への冥福のいのり、の像は北村西望画伯の創作像です。
若かれし時代、東京井の頭公園の中にアトリエがあり、当時90歳の画伯をある画商と訪ねた。
88歳の時に作られた品物をなぜか若僧の私に贈られた。
白髪の神々しい画伯は外に大きな大木の根を指差し『三代君、あの根は私が100歳なったら制作しょうと思ってるんですよ!』。気丈な姿に感動した事を思い出す。
今太極拳、まさに水流月不動は意味深く改めて感じ入る。
面子がないと思い、物事に反省する力のない人には言葉無いが、自分は自分だと受け入れる事、水流月不動は私の人生の言葉でもあります。
日常反省の日々。道場の正面に写し道場生が額に魂を入れてくれるでしょう!
この道場には大変良い気が流れていますと、その道の方に知らされて、心身浄化場所として心強く思います。
求める方に幸多からん。
【錬心舘】が舘のなまえ
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