神奈川県、東京都、武術太極拳選手権大会が無事終了した。
神奈川県太極拳連盟は参加団体の規模も大きく、コート6面を有し大規模会場の大会です。
神奈川県出場拳友会選手皆さん健闘しました。拳友会の予定選手は殆ど全日本大会の切符を手に入れる事が出来たと思う!
本部の若手選手、日数も浅い経験に関わらず、高得点を出していた。集団太極拳は新人入れての編成、今年の全日本が楽しみです。
二階席から参観したが、審判今一つ。打点に良いものは、思い切った、妥当な点数で有りたい。
全日本との打点格差がありすぎる!大会浅い方々緊張しましたね、、たくさん苦い思いをしてください。そこが始まりです。
一日で歴史は出来ない。良く考え、実践し、良い見本を見ることです。
★★館長雑感~★★
ゆっくり動いてる事が太極拳ではない。ゆったりと運用する事である。
踵から指先まで意識を持ち運用する事です。又身法の無い体真っ直ぐ突っ立ってる姿勢は立身中正出はない。命門が殆ど潰れている姿勢は内家拳でない悪い姿勢です。
速度は脈の速度が妥当な事、速くは散る、遅すぎは滞る。大会で見た太極拳は滞りが多い。
見るものを気持ち良くさせてこそ演武競技と勝手に私は思う。
足は実足を確り踏み、猫の歩みがほしい。ただ意味もなくユックリ演じるは太極拳にあらず、若い者たちに受け入れて貰えない。
次の世代に繋ぎ伝えてく事が改めて深い意味と思いつつ会場を後にした。
審判の皆さんご苦労様でした。スタッフの設営等係の皆さんご苦労様でした。
いつも、いつも、切磋琢磨、奢ることなく、常に謙虚を旨として努力願いたい。
四月の合宿でみんなであるべき姿を話し合いましょう。
選手各位健闘をありがとうございました。感謝します!館長三代
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