2016年1月23日土曜日

本部教室呉式専科




本部道場では楊式、呉式、孫式の月一回の専科がある。(陳式は陳式普及会の対応)
13:00~15:00(二時間)。
今日は呉式太極拳の日。定員8名がなぜかの10名居られました。
お客様で遠く福岡からの参加もあり、集中した時間いっぱいの練習。
地元の方より千葉県各地からの方々のほうが多い。

明日本部教室も各地各方面からの参加で近隣の方は少ない。
その方々が各地各方面で活動して普及して来た経緯が今の拳友会です。
地域の市民活動から自主教室にして団体を起こした団体が多い。
それが日本の太極拳組織の現実です。
拳友会は自力で教室を育てる事を大切にした。各地の指導者は大変ご苦労がありました。
太極拳という代物は学ぶのに時間がかかる、その魅力がわかるまでに時間がかかる。
一旦自力で演技出来る迄になると、この太極拳という代物は魔力をもつ。もっと知りたいと思う。
もっと上手になりたいと思う。上手に成ることは、より気持ちいい空間を知ることだから。
自分と対話しながら禪にも似た、心身の修練は無理の無い命を感じる。
魂の輝きは、正しい太極拳動作の運用より得られる。
今日縁ありました皆さん、ありがとうございました。
館長浪花節に毒気がありましたが、道を知るための激励です。

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