2015年6月10日水曜日

心を育てる



写真麗澤大学内、麗澤大学[千葉県柏市]創始者は広池博士、大分県の出身で私と同県人、中津では福沢諭吉と広池博士知名度が高い。
モラロジー、道徳を説いた方で吉田松陰の現代版なのでしょう。
そのモラロジーでは三つの心の言葉がありす。【感謝の心・思いやりの心・自立の心】です。
大自然の恵みや、家庭、仲間、地域の恩恵で生かされている事に気づき、あらゆる中でご自身を育てて頂いた方々に対する礼は心の基本、感謝の心はご自身の人徳に繋がり、道が開かれる門。
人生は与えられた贈り物。自分の命も与えられた贈り物。感謝は尊厳性を育てます。
何事もお世話になったお陰が今であり、思いやりの心は相手の立場になって考える。人の痛みが分かる共感性を持てるには徳を積むこと。自立の心は夢や志に向かって、主体性を持って生き様とする。
自立の心は逞しさを育てる。
時代が目まぐるしく変化し確かに便利になった。便利の中で心が満たされないのは何なのでしょう。
だからこそ、ご自身と対話出来る武育が必要な気がしてならない?
単にスポーツの中で得られないものがあるからでしょう。
時流に流されず体制に流されず、ご自身の形成に剛の空手道、柔の太極拳は陰陽の関係で凄く生き甲斐を感じる。

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