上海から傅清泉老師も同行された。団員37名、「東京組と九州組」のメンバーで今年の垢を落とした。
古都西安は中国歴史書物司馬遷の「史記」が出てきた思いがした 。
13kmに及ぶ城壁、西門、夜の城壁のイリミネ-ションは素晴らしい、その昔長安の都、着いたそうそう城壁で皆で太極拳を演じる。
碁盤の目の整理された町並み、時期的にスモッグで霞んだ空気は頂けない。
まずは観光初日、目的の兵馬俑、発見された1号、2号、3号を見学、圧巻だった、発掘して一体ずつ仕上げる大変な作業こそ大変な事も知った、凄い規模だった。
秦始皇帝の時の権力を物語る偉大な遺産ですね、
始皇帝綾、西安のシンボル大雁塔、三蔵法師の偉業を讃えて50mほどの大きな塔、般若心経が堀こんで古の歴史の聖地。
弘法大師空海が修行した青龍寺 、青龍寺は昔の建物出なく、少しガッカリしたが、私の目的の一つでもあった。
遣唐使、阿倍仲麻呂記念碑、「天野原、老い先見れば、、、」百人一首西暦70 0遣唐留学生ふるさとを思い帰国出来なくて、西安で生涯を終えた。
唐代の歌舞ショ-観光はあまり良くわからなかった、かな、
西安郊外では武則天と李治のお墓「乾綾」、見るべきものは見て回った。
【何をおいても添乗周さんの気配り、通訳の魏さんのそつのない案内は旅を楽しくさせる、感謝に絶えない】
西安ついて三日目午後は地元太極拳100名の方たち太極拳交流をホテルの宴会場で三時間の交流、日本側は皆まとまって楊式太極拳の各種類を演武した、夜の宴会陝西省武術協会関係者と親しく交流をした。
私は傅老師と世界連盟、アジア連盟副主席田先生と田先生のオフィスで朝方三時迄長い時間懇談した。お陰で睡眠不足だった。
帰る日は書の志ある人は必ず行く、碑林博物館で王羲之等の名家の石書を観光、
中国は40年来行ってるが、古都西安は始めて、日本の京都の感じ、又新たな縁が生まれた。
団員の皆さんも、笑顔が絶えない、皆の笑顔が、今年も良い旅立ったと安堵する。
帰国して昨夜は「待ってましたとばかり」銭くい虫が待ってた。良い旅も現実に戻された感、
きちんと主婦やって、深夜迄の重たい時間があった、
これも現実、【旅は道ずれ世は情け】参加の皆さんも気心知れた拳友、有意義な時間を過ごした、参加の皆様ありがとうございました。
◆断念な事は写真はなぜか一枚しか送れない、お許しを
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