2017年2月20日月曜日
宗家推戴式、祝賀会を終えて、鹿児島
昨日は格式豊かに、三代目宗家推戴式 、祝賀会は二代目宗家の面影を残して盛会に行われた。担当された裏方のご苦労が伝わる。夜半は二次会にも付き合い、今後の方向性を大いに語る良い場所でした。任意団体から社団法人の法人化をして、新生錬心館の新しい門出、今日は横浜から行った野中、今井師範、今井師範の弟子安蒜さん四人の同行頂き大変助かった。今日はあいらぐん隼人町の温泉に浸かり癒された。地元の鯉こく、チャンポン等、温泉を堪能して、今後の組織を語り合う。新生錬心館の門出は四月から全日本少林寺流空手道連盟で運営され宗家を補佐する。これ迄62年を迎えた良き名の錬心館、途中諸事情で奪回組もあった。がつまらない欲が災いとなる。サダンカの花*花言葉は困難に打ち勝つ。錬心館創始宗家が総本山の回りにはサダンカが先代が植えて育てた。困難に打ち勝つ、突破せよ、一年先を思いては花を育て、十年先を思いては木を育て、百年先を思いては人を育てる。一年の汗は十年の汗には勝らない。昨日の祝賀会は会場が熱かった。先代、二代目、そして三代目の良き名の錬心館、各役員の器、技量、の能力にかかってる。道を塞ぐものあれば説いて語ろう、伝統の良さを置き去りにすることなく、時代を見極め、次の世代に確りと繋いで、新しい道を選び新しい価値が育っ事を願う。空港では飛行機が強風の為引き返すの場内放送を聞きながら、鹿児島を後にする。
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