2017年1月29日日曜日

歳月は矢の如し。 ②神奈川県武術太極拳選手権大会






歳月は矢の如し、邯鄲夢のうち。
人生を駆け足で過ぎた人が、振り返って過ぎた歳月の早さに驚きを隠せない。
一夜の様に短い間だった。生きてきた人生は過ぎれば過去であり、その時その時の物語を体験し経験し、いろんなこの時のあり方、過ごし方、をして歳を重ねて行く。
年を重ねる事の中で体験や経験が心の量になっている。
真面目に取り組んで来たことが、結果には繋がっているが、道半ば。
神奈川県選手権大会を見て、長く皆さん続いている事に頭が下がる。「何時までも元気に頑張ってくざさい」と呟いていた。

正に生涯学習太極拳です。
のどかな流れの中に夢を持って中高年の皆さん頑張っています。
しかし、何か、何か、欠けている。
日本人のそれは外側の動きです。身法がない、練りが足りない。
これからの課題かと思う。
神奈川県武術太極拳連盟を設立し脈々と続いてる事に感謝感謝。
連盟創立した当時の古い幹部と会うことは、正に戦友に会う同じことですよ。
井戸を掘った人達の情熱があり今がある。
スタッフの皆さん大変ご苦労様でした、御世話になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿