2016年2月12日金曜日

楊式太極拳入門

永年楊式太極拳入門、内家拳の源は武当山道教の総本山、張三鋒を軽視出来ない『昨年福建省張三鋒の生誕地、1000年以前の事で史実が少ない』河南省温県陳家講で今でいう太極拳は当時、綿拳、堋經拳、13勢長拳等と言われてた、俗に陳家拳である、陳家の人々は保標『商家の荷物運搬の護衛等平たく言えば用心棒』で生計を立ててたと伺った、特に槍術に通じてたそうです、楊式太極拳開祖楊露禪は陳家講に6年間を三度18年陳長興に支持して、楊無敵と言われる武人になり、宮廷御留流となる、時の王様は露禪の真綿に包まれた柔らかい連綿不断な動作を、『これが武術か、これが使えるのか』そこに並みいる武漢と戦わせ敗れる事はなかった、事で独特な拳法を高く評価し称賛した言葉が『楊無敵』と送った。まだ当時太極拳とは言わなかった。纏糸經を用い小さな力で大きな力を出し、身体を弾力に用い発經、化經をなす、易經の理論を取り入れ、『太極は陰陽の始めなり』、陰陽の拳を後に太極拳と言うようになった。中国河北省邯鄲、永年生誕地の楊家太極拳は陳長興の陳氏太極拳『永年の里には民謡があり、陳家のものを楊家が広め~~のくざりから歌がある』、陳家と風格は異なるがの問いに、陳家の今のものは陳家拳法です!と答えが帰って来た、何れにしても、太極拳が武術としての内容と訓練方法を包容していたことは事実であろう。時代と共に身心養成の赴きが強くなったのでしょうか。楊式太極拳六代伝人傅清泉先生は20年前にお父さん傅声遠師父共に出会った。お爺さん故傅鍾文大師に出会えて無いことが今更ながら断念です!全日本太極拳協会創立者三浦秀夫先生がお爺さんに学んでる人です、太極拳の故郷中国でも源流の太極拳が失伝していってる事は人類の損失ですね。私の中で永年楊式太極拳は出逢いであり、縁であり、広めて行かなければならない太極拳と勝手に思って静かに国内に普及されている。纏糸經、抽糸經、折畳經、を用い、身体には堤當、開胯、含胸抜背、虚霊頂經、気沈丹田の要求を満たし中々魅力ある拳である、

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