2016年7月17日日曜日

夏一番、元気講習会






横浜市中区元町元街小学校体育館で、中沢潤対練、内田愛42式、久米敦子32剣、竹岡太楊式、仲田智明呉式、松家糸真孫式、吉田李花24式、栗原麻衣24式、金丸拳也対練、の若手選手達本部9選手が指導を担当する。

朝早くから各地各方面蒸し暑い中会員の皆様に参加頂き感謝致します。
会では太極拳動作の規格の一致を正す為にも定期的な研修を大切に思います。
教室間に於いては技術的な差が大きくあります。
積極的に参加する教室は生徒の皆さんが生き生きしています。
太極拳は中味の深いものです。私たちは出来るだけ体操太極拳は避けたいものです。

高齢化加速度に進むなか、しっかりと生き甲斐を育て心をあずけられる太極拳でありたい。
その時その時のわずかなきっかけが、知らず知らずの進歩と成長につながってきます。
片寄った判断や閉鎖的な了見の狭い考えで太極拳が歪んでしまいます。
教えながら学ぶ、学びながら教える。
老骨にむち打ち育てる心は私の人生。若手がどんどん育っている事は未来があります。
それは誇りに思います。若い力の息吹を頂きながら参加の皆さんの顔は明るい。
蒸し暑い中、爽やかな風が流れていた。

参加の皆さんありがとうございました。
担当選手の皆様ありがとうございました。良い講習会でした。

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