武術世界選手権大会インドネシア
夫婦銀メダルの市来崎大祐、佐藤直子選手が大会報告のため本部教室に帰国早々挨拶に来てくれました。
佐藤直子選手の徒手では申告ミスがあり、二つのメダルを逃したのは残念でした。
御二人とも御夫婦となり、夫婦銀メダルで難度は最後の大会となるのでしょう。
難度動作は達成感を追い求め、太極拳とは拳術とは。
違った競技を目的として、育つ物が無い気がして仕方がない。
私は空手道と向かい合って来たものです。確りとした目的がありました。
率直に言うと、強さを求め、その過激な中から自分と向かい合う拳学拳行、練胆護身の法。
この中にイデオロギーがあり、人間形成をうたい武道として確立する。
佐藤直子選手にとっては確りした太極拳に取り組み次世代の代表としてこれからが本当に大切な人生でしょうか。
与えられたものは天命です!市来崎君、佐藤直子さん、新しい道が開花することを祈ります。
本会今年度最後の交流合宿で内田愛指導員が参加者の皆さんに呼び掛け、ご苦労様カンパ金と花束が渡された。
本部教室の皆さんの気持ちからの祝福の拍手は温かかった。
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