2017年1月31日火曜日

旧暦新年



中国では春節、旧暦御正月。
海外から多くの『明けましておめでとう』メール頂きました。

年は明けて二月になります。
拳友会は二月の『選手強化合宿』から各種行事が始まります。
『求よ!去らば与えん!』
異例の1月の終わりに開催した神奈川県武術太極拳選手権大会も無事に盛会に終了しました。
参観に行きまして、県連盟幹部の方々との時間は昔を懐かしむ大切な時間でした。
神奈川県も太極拳界高齢化が進みシルバー大会の様子でした。
高齢者が参加できる、生き甲斐を与える事は素晴らしい事ですが、極端に次世代が少ない。
思い起こせば私共創生期の太極拳を起こした世代は20代30代でした。
その年齢に太極拳の動きは実に魅力あるものでした。

指導者が現状に落ち着いてしまったか、太極拳の魅力を失ってきたか。
太極拳の内容は若い時からやらなければ、伝統的な出会いはむずかしい。
足を高くあげるとか、身体能力を競うことでなく、
練のある風格を育てて欲しいものです。

いつも、機会を逃さず、発見の日々は私も同じです。

今日も空は晴れ空気は冷たい。もうすぐ春が来ます。
太極拳人、人に相談しないで、ごちゃごちゃ言わないで、やることを確りとやりましょう。
私は空手道人、『押忍』精神が身についてます。すいません😢⤵⤵

2017年1月29日日曜日

歳月は矢の如し。 ②神奈川県武術太極拳選手権大会






歳月は矢の如し、邯鄲夢のうち。
人生を駆け足で過ぎた人が、振り返って過ぎた歳月の早さに驚きを隠せない。
一夜の様に短い間だった。生きてきた人生は過ぎれば過去であり、その時その時の物語を体験し経験し、いろんなこの時のあり方、過ごし方、をして歳を重ねて行く。
年を重ねる事の中で体験や経験が心の量になっている。
真面目に取り組んで来たことが、結果には繋がっているが、道半ば。
神奈川県選手権大会を見て、長く皆さん続いている事に頭が下がる。「何時までも元気に頑張ってくざさい」と呟いていた。

正に生涯学習太極拳です。
のどかな流れの中に夢を持って中高年の皆さん頑張っています。
しかし、何か、何か、欠けている。
日本人のそれは外側の動きです。身法がない、練りが足りない。
これからの課題かと思う。
神奈川県武術太極拳連盟を設立し脈々と続いてる事に感謝感謝。
連盟創立した当時の古い幹部と会うことは、正に戦友に会う同じことですよ。
井戸を掘った人達の情熱があり今がある。
スタッフの皆さん大変ご苦労様でした、御世話になりました。

神奈川県武術太極拳選手権大会





1月29日日曜日、藤沢市善行にある県立体育センターにて『神奈川県武術太極拳選手権大会』が650名の参加選手をもって実施された。

写真二枚目前列は中央初代理事長三代、左側二代目佐藤理事長、右側三代目矢島理事長。
矢島理事長は拳友会の出身。

武術太極拳界は何れの県もそうであるように、高齢化が進み中高年大会の様相は次世代が育っていない事です。
創成期当時勢いがあった。指導者、団体を立ち上げたリーダーが皆若かった。情熱があった。
神奈川県選手権大会を参観しながら、次の世代をしっかり育てる事は私たちの使命かと思う。

選手の皆さんに老いも若きも真剣な姿は良いものだ!
思う様に点が出ない、諦めないで、点が出ないのはまだまだ問題があるからです。
諦めないで頑張ってください。

2017年1月26日木曜日

千葉からの帰りです。二月は選手強化合宿



写真①本部教室
写真②昨年千葉白子四月。

今週日曜日は神奈川県藤沢市善行、県立体育館で神奈川県選手権大会が開催される。
主だった選手はシ-ド選手が多く、次の代に期待しています。
毎年三月の大会が一月に実施は初めての事で、体が動いている時期でない大会。

選手にとっては辛いとこ。
結果はやった事が結果に出ます。
やらなかったら、愚痴しかでません。
毎年毎年積み重ね、諦めないで工夫して、努力出来る事こそ楽しみです。

二月は千葉県白子温泉地で選手強化合宿が行われます。
いつも、いつも、ムラのない努力こそ進歩の証、選手は強化合宿が義務です。
努力あるべし❗

春先は各講習会も各教室に届いています。
今年は6月3日(土)が交流演武大会です。拳友会創立39年になります。
40周年記念の前年に当たります。
技術の向上、意識の変化、年と共に太極拳の質を考えること。

ここ数ヶ月かけがえのない健康を思った事はない。
命の尊さを感じたことでした。
太極拳は心身共に育ててくれました。
幾つになっても学ぶ姿勢を持ってる人は若い、健康です。
私の教室にも素晴らしく年を重ねている多くの人がいる。
一生は学ぶためにありますね。

2017年1月25日水曜日

青い空、寒い1日



千葉県柏市。麗澤大学を教えての帰りです。
今日は青く澄み渡った空、その中で寒い底冷えのする1日。
午前中は東葛研究会、寒い中楽しみに参加頂く。
三時間練習が続く。久し振り。
太極杆の思い出し練習をする。
本格的には二月からでしょう。
午後は麗澤大学オープンカレッジの二クラスの指導を終えての電車です。

千葉県印西市は、教室に来た生徒が言っていた、-4℃ですって。
「こんなものでないよ」と雪国の人にしかられますね。

皆さん風邪が流行っています。お気を付けて。
孫二人の風邪で病院連れていったバッカリですが、ご自愛くださいませ。

老骨ムチ打ってがんばってます。一月ももうすぐ直ぐ終わります。
家事一切、孫達との関わり、看護の事で4ヶ月が過ぎた。
良く持っている、太極拳のお陰様です。
少し養正しないと疲れが溜まっている。
少しずつ吐き出していきましょう、太極拳と気功にかぎります。

2017年1月22日日曜日

本部教室年明け、館長初練習






拳友会の発信基地、本部日曜日教室<中央会場>。
遠地から集まって来るこの教室は多くの選手、指導者を排出した伝統教室です。
各自の意識は高いと思いたい。
種目も豊富でこなすだけでも皆さん大変な様です。贅沢な教室であることは間違いない。
今日は学校行事で館長の御弟子さんの空手道場を使っての練習でした。
新年年明けまだ十分に体が動いていると言えないが、時間いっぱい頑張る姿は本部教室の自覚。
今年も宜しくお願い申し上げます。
数々の思い出をきざんで頂きたいと思います。

2017年1月15日日曜日

沖縄終わる。




沖縄南部の南城市の高台にある体育館つきホテル。温泉もあり、食事も美味しい。
ホテルからの風景。海も緑も沖縄。
沖縄は沖縄独特のにおいがある。
ホテルの宴会場からは沖縄の民謡が流れてくる。
情緒ある沖縄、気持ちが癒される。
夜の地元産オリオンビールは実に旨い。
沖縄の長い間、迎えてくれている人逹は本当に正直で口数少なく、ブレない仁の人逹。
太極拳大好き人間。
沖縄の太極拳も高齢の波が来ている。
空手道発祥のこの土地柄、オリンピックの正式競技となり、この土地の村お越しに間違いなくなるでしょう。
その中で太極拳に若者の確保は大変だ。
何処の県も次世代に繋がる育成がされてないなか、将来が気になる。
優れた運動性、人体機能に良好な優れた身体運動は私たちが確り対応しないと、良いものを失う事となる。
体を癒し体に力を与える、中国の文化遺産。
中国と距離の近い沖縄にきて、この異文化の守礼の土地で、考えにふける。