2020年12月23日水曜日

一年間ありがとうございました

指導者、会員各位
一年間ありがとうございました。
いよいよ本年も終わります。
未曾有の歴史的疫病に試練を余儀なくさせられました。
その不自由な中で多くの事を気付かされました。
感染拡大の中、医療関係者は命がけの看護に当たられてます、
私共は強制力のない中でしっかり守る事を守り下さい。
様々な業種で経済的に危機感を持ちながら懸命に努力されてます。
その一方で八方塞がりの方が尊い命を失い、新型コロナ禍の被害より大きい事も事実です。
行き詰まったら一人で悶々と悩まず、声を上げてください!必ず救いの手があります。
私ども日本太極拳友会の指導陣はこの間奮起して、太極拳は動くワクチンとして頑張ってくれました。
勇気を持って日常常識になてる生活習慣を守りながら、太極拳活動の中で、心身に生気を絶えず注ぎ込む事やって参りました。
有事の時に役立つ人間で有りたい、その精神が指導陣に欠けてはなりません。この事を強く望みます。
各講習会も出来る事を積極的に勧めました。
元気でいい顔して参加頂きました、会員の皆さんにホントに私共が救われました。
年の瀬を迎え厚く厚くお礼を申し上げます。
来年は安心安全を思案致し工夫致し、元気を持って頂ける、交流演武大会は実施致します。
年明けから目的を持って魂の輝きを希望致します。
拳学拳行、変化した日常を切り抜ける為に向学心を持って望んでください。
今若者に大人の道を教えてくれる人がいなくなった、自分さえ良ければいい、思考が蔓延してます。
空手道太極拳、武道通しての人づくり、命尽きるまで努力を積み重ねて参る所存です。
次年度は新型コロナ禍も落ち着く事を祈ります。
新型コロナ禍の不自由な中でも考え方一つです、私共も何とか年をお迎える事が出来ました。
会員の皆様の元気な笑顔にも私共が勇気を頂きました。
太極拳を志てて良かったと思える年でもありました。
お世話に成りました、厚く感謝とお礼を申し上げます。

良いお正月をお過ごしくださいませ、ありがとうございました。
       館長三代正廣

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