2015年4月28日火曜日

漢方療法、民間療法

千葉柏読売文化センター 指導後のお茶時間。
福岡講習会の折り、過激な日常で腰を痛めてました。
仕事柄、漢方、自然療法の普及に当たっている、福岡太極拳研究会の平井女史にお世話になった。
私も以前西式健康法、断食、民間療法等に取り込み、西洋医術との根本的志向の違い、原因治療と対症療法との違いは理解している。
何でも他力で医者にかかる安易なことも理解している。
太極拳や気功の優れた運動療法も大切ですが、平井女史が伝えた関節炎等の漢方で邪気をとり生気を入れる、炎症を鎮める素晴らしい湿布方法は次の要領で行いください!


生姜ゴマ油
「生姜で血管を広げ、ゴマ油の抗酸化物質を入りやすくして炎症を鎮めます。
痛みや炎症に良く効きます。塗った患部を温めると効果的です」

生姜をすりおろして汁を絞ります。
同量のゴマ油を指で少しずつ混ぜながらよく合わせて患部に擦りこみます。
一度にたくさん作らず、使用するたびに作って下さい。
豆皿やおちょこに少しでいいですよ。
伸びますし、あまり塗ると身体がゴマ油臭いです。
擦った生姜のカスをいれると肌に塗ったとき始末が悪いので汁のみで。
また、ごま油は、色のついたもの(焙煎したもの)ではなく、
白い(焙煎していない)ごま油を使ってください。
「太白ごま油」という名前で売っています。スーパーで買えます。

お手当で使用する生姜は、新生姜ではなく「ひね生姜」(天日干しされたもの)がよ
いとされています。
時間+太陽で陽性になるからという考え方からです。
続く、、、

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